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ひとつ階段を昇った。今度は更なるステップへ。
視聴者との繋がりが番組に好影響をもたらす。

ひとつ階段を昇った。今度は更なるステップへ。

北陸朝日放送 報道制作部 部長
高橋 徹 さん


うちではもう特別なことではない。

PiTENTRYをレギュラー番組でを4年間続けてきて、デジタル化を控える今、もう特別なことをしているという感覚は無いですね。 そういった意味ではひとつ階段を昇ったといったところでしょうか。

これまで、インターネットは付録というイメージがありましたが、今はスポンサーメリットを打ち出せる有効なツールとして見ています。
中でも毎週金曜日のレギュラー番組を抱えながら、2005年1月から行ったネット連動ミニ番組「あなふる」は、業務部・営業部・制作部、それにインターネットを連動させた本格的な試みとして内容のみならず、営業面でも大変納得のいくものになりました。

まぎれもなく、PiTENTRYでの今までの経験の結果であり、今後に繋がる第1歩でした。

[番組内容]
●「HABスーパーJチャンネル金曜版」(毎週金曜16:52〜]
レギュラーコーナー「もしもしゲッター」で毎回番組テーマにまつわるアンケートを出題。
応募者の中から抽選で1名様に電話をかけ、番組中どこかで発表するキーワードが言えたらプレゼントに挑戦!
●「あなふる」[2005年12月〜3月(終了)毎週土曜日夜10:50〜]
週代わりに市町村のCMにまつわるクイズを出題。視聴者は携帯電話を使ってこれに答える。
サイト上のi-motionを見ることでクイズのヒントを得られる。
正解者には毎週抽選で素敵なプレゼントが。

コアなお客様とそうでない人をいっぺんに楽しませられる企画
導入当初のメリットを一言で言うと「話題性がある、気軽に申し込める、即時性がある」とうことでした。
番組の中のキーワードを当選者が答えられたら、まず賞品(これまで最高はズワイガニのセット)、さらにゲームで賞品、賞金が積み増しされるというノウハウを確立してゆきました。

運用を続けるうちに視聴者をよりリアルに意識できるようになり、毎週参加していただけるようなコアなお客様と、そうでないお客様も見ていて楽しめるような企画を心がけるようになりました。
大切なのは、作り手側のちょっとしたアイデアと遊び心です。
視聴率に関して
やはりコアなファンが獲得できているため、数字も底上げになっていますね。
極端に悪い日というのが無くなっているように思います。
結果だけ見ると2〜3%の底上げといったところでしょうか。

今後の展望
改めて実感しているのはテレビと携帯電話との親和性の高さです。
この先数年間は本格的なデジタル化に対しての助走期間と捕らえていますが、明確なビジネスモデルはなかなか見当たらないのが現状ではないでしょうか。
そんな中、我々はある意味で、その答えに一番近いところにいるという自負もあります。
1セグ放送開始で状況は一変する可能性があります。それまでに出来るだけいろんなことにチャレンジしてみようと思考えています。

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