かかりつけDr. 導入事例のお知らせ

株式会社フィックスインターメディア事業部は、医療法人社団半田内科医院(http://www.handanaika.jp)と共同で、患者CRMパッケージ「かかりつけ Dr.(ドクター)」を開発し、2005年6月13日(月)より、最初の導入事例となるケアメールサービスの試験運用を同医院にて開始いたします。

同医院にて、サービスに登録した患者様は、診療担当医から患者様の携帯電話やパソコンのメールアドレスに「病状伺いメール」「検査結果通知メール」などが配信されます。

患者様の診察券にはQRコード(二次元バーコード)が添付され、受付で診察券を渡す際に専用リーダにかざすことで診察室の医師に来院が通知されます。医師は診療後、テンプレートを利用して病状にあわせた最適のケアメールを簡単に送信することができます。

コンセプトは患者様にあわせたきめ細やかなメール配信を行うことにより、帰宅後も「かかりつけ医」がそばにいるような安心感を持っていただくことです。

●当システムを利用することで、具体的に以下の効果が期待されます。
・医療機関としての信頼度アップ
・患者様へのアフターケアや予防医学を通して安心感とアメニティー向上
・地域の患者様の囲い込み

●メールの種類は現在以下の5種類となっております。
・急性疾患者様向けメール(風邪等の急性疾患の受診翌日に経過をたずねる)
・慢性疾患者様向けメール(高血圧・糖尿病の患者様に薬が切れるころにお知らせする)
・検査結果通知メール(採血結果・病理検査結果等をすぐにお知らせし、来院負担を軽減するとともに病態に応じた早期対処が行えます)
・定期フォローメール(定期検査が必要な患者様に受診時期をお知らせする)
・健康情報メール(インフルエンザ等の流行等全患者に共通の健康情報をお知らせする)

■予定価格
・パッケージ価格:350万円を予定
※ハードウェアが必要な場合は別途50万円〜規模に応じて
・運用に際して:ネットワーク回線費用として(NTTなどの通信業者に)月額1万8000円程度
※サポートを必要とする場合は別途ご相談
・オプション:診療待ち患者数をリアルタイムに待合室、携帯電話、ホームページに表示する機能もある。120万円程度を予定

小児科・産科・歯科へのバージョンも現在開発中。

■お問い合わせ
TEL:076-265-3030 MAIL:kuroda@cr-fix.co.jp

On 2005年06月08日, posted in: ニュースリリース by